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喪主の仕事
1:
じゃじゃ
:
2024/04/17 (Wed) 17:41:53
30年前父親が亡くなった時は喪主は母親。今回初めての経験でしたが、最初で最後なのかは?ですが、まあ最後であってほしいもの。
ということで、喪主の仕事として何をした、あるいはしているのか、箇条で書いてみます。
1、施設との連携で、入院が可能な病院へ送迎。入院期限があり、また別の病院へ送迎。その際、介護タクシーを手配。兄弟へ、面会のタイミングの伝達。ちなみに自宅での看取りは刑事事件性の調査が入るのでできれば避ける。
2、母の看取り。病院との連携で来てほしい、まだ大丈夫の繰り返しで何往復も。なんせ1番最初は1年前に、もうダメと言われた。延命に関する医師との話し合いも。そして死亡時間の決定、死亡診断書を受け取る。
3、事前に決めていた葬儀社へ連絡。葬儀社まで送迎してもらう。
4、葬儀社とお寺に連絡し、お通夜、告別式の日程を決める。
5、親戚へ連絡。町内会への回覧板などの記載タイミングを調整する。
6、葬儀社と、葬儀の規模、種々の道具類の柄などの決定、お返しなどの品、食事時の内容、数の決定、決めていた遺影用写真、スライド用の写真や自筆の似顔絵、お供えなどを提出、受付など各役割分担の決定、僧侶の送迎方法、霊柩車の走行ルート、タクシー、マイクロバスの手配、依頼を受けたお供えの手配、お年寄りの親戚への送迎確認、喪服やシャツ、数珠、靴、ネクタイ、靴下の確認。
7、市役所へ死亡届の手続き。斎場の使用予約、許可書取得など。
8、自宅に泊まってもらう親族への駅までの送迎、もてなし。
8、お通夜では、進行係と進行方法の打ち合わせ、受付係との打ち合わせ、僧侶との打ち合わせ。
僧侶から、決めていただいた戒名と、その由来を教えていただく。
9、最後に喪主の挨拶。
10、通夜振る舞い。
11、告別式、会場で進行係と打ち合わせ。受付との打ち合わせ。僧侶との打ち合わせでは、時十九日の日程の決定まで。
12、ご焼香などの後喪主挨拶。
13、位牌を持ち、霊柩車に乗り、斎場まで。
14、使用許可書2通出し、最後のお見送り。
15、葬儀場に戻り食事。お花など自家用車に詰め込む。
16、自家用車に乗り合わせ、斎場へ。
17、お骨上げ。後、お骨、位牌2つ、塔婆、お花2つを持ちお寺へ。
18、初七日の法要、送迎。までで、まずはひと段落。
19、自宅訪問者への対応、保険証など市役所関係の手続き。銀行、保険、年金関係、土地関係、税金関係先への連絡。送られてきた書類、記入し添付物添えて返却。
20、諸経費の支払い。出生から死亡までが分かる戸籍謄本、全印鑑証明など要求された諸々を手配。
21、遺産相続に関する話し合い(急ではなく、事前に調整しておく)。
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